MENU
  • 基礎知識マガジン
  • インタビュー
  • 書籍
  • イベント
BLong
  • 基礎知識マガジン
  • インタビュー
  • 書籍
  • イベント
  • 基礎知識マガジン
  • インタビュー
  • 書籍
  • イベント
BLong
  • 基礎知識マガジン
  • インタビュー
  • 書籍
  • イベント

駅距離・再開発・資産性の正しい考え方|不動産購入で後悔しないための3視点

2025 7/05
  1. ホーム
  2. 物件選び
  3. 駅距離・再開発・資産性の正しい考え方|不動産購入で後悔しないための3視点

不動産購入で「立地」は最重要ポイントのひとつです。中でも「駅距離」「再開発」「資産性」は、将来の住みやすさや売却時の価値に直結する要素。本記事では、これら3つの観点をどう判断すべきかを詳しく解説します。


1. 駅距離|“徒歩〇分”の本当の意味と価値

● 不動産の表示ルール:「80m=徒歩1分」

不動産広告でよく見る「駅徒歩◯分」は、道路距離で計算されており、実際の歩行時間とは異なることも。信号待ちや坂道などは考慮されていないため、体感時間は+2〜3分が目安です。

● 資産性が落ちにくいのは「駅徒歩10分以内」

  • 徒歩5分以内:希少性が高く、価格が下がりにくい
  • 徒歩6〜10分:利便性と価格のバランスが良く、資産性も安定
  • 徒歩11分以上:価格は抑えられるが、将来的な流動性に注意

🚶‍♂️ 駅距離は資産性だけでなく、毎日の快適性にも直結
→ 通勤・通学や天候の影響を考え、実際に歩いて確認するのがおすすめです。


2. 再開発エリア|「地価上昇」と「暮らしやすさ」の両立

● 再開発は地価上昇のきっかけになる

大型商業施設やタワーマンション、公共インフラの整備が進むと、地域の魅力が高まり地価が上昇しやすくなります。特に以下のような動きがある地域は注目。

  • 駅前再整備(バスロータリー、広場整備など)
  • 大型商業施設の出店
  • 新駅の建設や地下鉄延伸
  • 高架化による踏切除去

例:豊洲、武蔵小杉、二子玉川、北千住などは再開発をきっかけに人気エリア化。

● 注意すべき点もある

  • 開発の途中段階では騒音や交通渋滞も
  • タワーマンション乱立による将来的な供給過多リスク

🏗️ 再開発は「完成後の姿」を見越して選ぶことが大切。


3. 資産性|「住みやすさ」+「売りやすさ」が鍵

資産性=「将来も価値が落ちにくいこと」です。以下のような条件がそろうと、資産性は高まりやすくなります:

● 資産性を高める要素

  • 駅徒歩10分以内
  • 治安・教育環境が良好(ファミリー需要がある)
  • 商業施設や病院が充実
  • 坪単価が安定 or 上昇傾向
  • 地盤が安定している(ハザードマップ要確認)

● 資産性が下がりやすいパターン

  • バス便のみの立地
  • 供給が多すぎる地域(タワマン密集地など)
  • 高齢化が進み、地域全体の需要が減っている

💡「住みたい」ではなく「次の買い手がいるか?」を基準に考えることが、不動産を資産として考える第一歩です。


まとめ|立地の目利きは資産価値を左右する

観点良い例注意点
駅距離徒歩5〜10分徒歩表示は実際の体感とズレあり
再開発地価上昇・利便性アップ騒音・開発リスクも確認
資産性売却時にも需要があるか?が基準「自分が好き」だけで選ばない

👇こんな方におすすめの記事です:

  • 初めて不動産を買う予定の方
  • 住み替えを視野に入れて物件を探している方
  • 将来的に売却や賃貸を考えている方
物件選び
  • URLをコピーしました!
  • プライバシーポリシー
  • 問い合わせ

© BLong.

  • メニュー
  • プライバシーポリシー
  • 問い合わせ