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不動産の「適正価格」を見極める5つのポイント|損しないための基礎知識

2025 7/13
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マイホーム購入や投資用物件を検討する際、もっとも重要な要素のひとつが「価格の妥当性」です。高すぎる価格で買ってしまえば、将来の売却や資産運用に悪影響を及ぼします。この記事では、不動産の「適正価格」を見極めるための基本的な考え方と、実践的なチェックポイントを5つご紹介します。


1. 坪単価を近隣物件と比較する

まず見るべきは、「坪単価(平米単価)」です。周辺エリアの類似物件と比較し、自分が検討している物件が割高なのか割安なのかを判断します。

  • 近隣(徒歩圏内)で築年数・広さ・立地が似ている物件を複数チェック
  • SUUMOやアットホームなどで検索し、1㎡あたりの単価を算出
  • 相場より高い場合は、なぜ高いのか(駅近・新築・ブランドマンション等)理由を確認

✅ ポイント:「相場より高い理由」が納得できるかどうかが重要です。マンションレビューで過去の販売データも確認出来るので、確認することをお勧めします。


2. 路線価・地価公示で土地価格の目安を確認

土地の価値は「路線価」「地価公示」など公的データでも確認できます。

  • 【路線価】:相続税・贈与税の計算基準(国税庁のHPで調査可)
  • 【地価公示】:国土交通省が毎年公表している公的な土地価格
  • 特に戸建てや土地付き物件を購入する場合は、建物価格と土地価格を分けて評価するのがポイント

3. 賃料から収益還元法で逆算する(投資視点)

投資用不動産の場合は「収益還元法」も有効です。

例:月額賃料10万円 × 12ヶ月 ÷ 利回り4% = 3,000万円が理論価格
(固定費・空室リスク等は加味要)

  • 相場賃料から収益を逆算
  • 利回り(表面・実質)と比較して割高かどうか判断

4. 将来の資産性や再開発の有無をチェック

現在の価格だけでなく、「将来の価値」にも注目する必要があります。

  • 再開発やインフラ整備の予定(都市計画マスタープラン等)
  • 駅距離や人口動態(過疎化エリアは注意)
  • 学区や治安、住環境など

✅ チェック方法:市区町村のHPで再開発情報や用途地域を確認しましょう。


5. 査定価格を複数比較する(売買事例法)

最後に、「プロの査定結果」を比較することも大切です。

  • 不動産会社に「簡易査定」「訪問査定」を依頼
  • 一括査定サイトで複数社比較
  • 査定額にバラつきがある場合は、その理由を必ず聞く

まとめ:相場+価値+将来性の3点セットで判断しよう

適正価格を見極めるには、「相場との比較」だけでなく、「物件の持つ価値」と「将来の資産性」を総合的に判断することが大切です。焦って購入せず、複数の情報源を活用しながら、慎重に検討を進めましょう。

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