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【完全ガイド】中古物件購入の流れと注意点|失敗しないためのステップ解説

2025 7/05
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  3. 【完全ガイド】中古物件購入の流れと注意点|失敗しないためのステップ解説

マイホームを検討する際、「新築よりもコスパが良い」と人気の中古物件。しかし、初めての購入では何から始めればよいのか分からない方も多いのではないでしょうか?

この記事では、中古不動産を購入する際の流れをステップごとにわかりやすく解説します。注意点も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。


Step 1:資金計画を立てる

✅ 目的:無理のない予算を決める

  • 自己資金はいくら使えるか
  • 住宅ローンはいくら借りられるか(事前審査)
  • 購入後にかかる費用(リフォーム費、税金など)も忘れずに

💡ポイント:頭金や諸費用を含めて「物件価格+10%程度」を目安に考えると安心です。物件価格には固定資産税や住宅ローン手数料は入っていないので要注意!!


Step 2:条件を整理し、物件を探す

✅ 目的:希望と現実のバランスをとる

  • エリア(通勤・通学・周辺環境)
  • 広さ・間取り・築年数

💡ポイント:理想を100%満たす物件は少ないため、「絶対に譲れない条件」を絞りましょう。


Step 3:内見・比較検討

✅ 目的:写真だけでは分からない現地の実態を確認

  • 日当たりや風通し
  • 周辺の音、匂い、交通量
  • リフォームが必要な箇所の有無

💡ポイント:複数の物件を比較し、客観的な判断を。聞きづらいですが、隣人がどんな方か・トラブルはないかを確認しておきましょう。


Step 4:購入申し込み(買付)

✅ 目的:気に入った物件に優先交渉権を得る

  • 「買付証明書」を提出して意思表示
  • 価格交渉もこのタイミングで

💡ポイント:ローン事前審査の承認があると交渉がスムーズに進みやすいです。


Step 5:重要事項説明・売買契約

✅ 目的:法的な内容を確認し、売買を正式に成立させる

  • 宅建士による「重要事項説明」
  • 売買契約書への署名捺印
  • 手付金(5〜10%)の支払い

💡注意点:契約後のキャンセルは手付金没収などのリスクがあるので、内容をよく確認しましょう。


Step 6:住宅ローンの本申込と審査

✅ 目的:購入資金を確保する

  • 金融機関に必要書類を提出し、本審査へ
  • 承認後、金銭消費貸借契約を結ぶ

💡ポイント:リフォームローンも併用する場合はこのタイミングで手続きが必要です。


Step 7:引渡し・決済

✅ 目的:物件の所有権を正式に移転

  • 残代金の支払い
  • 登記手続き(司法書士が代行)
  • 鍵の受け取り

💡注意点:引渡し前に「最終確認(立ち会い)」を行うのが一般的です。決済は売主・買主が対面で、銀行で行うことが一般的です。


Step 8:入居

✅ 目的:快適な住環境を整える

  • 鍵の受け取り後は自由に入居可能
  • 必要におじてルームクリーニングやリフォームを行う

💡注意点:入居後に設備の不具合を見つけた場合は速やかに通知しよう。一般的に3か月以内の連絡がない場合は瑕疵がないとみなされ、請求不可となります。

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